まーこ🇸🇬The シンガポール生活☆

ブログ著書:まーこ。在星8年目のセラピスト。

海外在住者が家を買う方法 その2

まずは、家探し。

 

これはSUUMOとhomesをメインに、親戚が不動産鑑定士だったので、会社を手伝うという体裁の元、不動産屋さんだけが見れるレインズというサイトもチェックしつつ、毎日地道に家探し。路線、地域、学区など、コツコツ情報を集めます。

 

ちなみにレインズは、スウモやホームズに出る前の物件を見れるサイトなのですが、一般の方は見れません。

でも私が今回結局見つけた物件もスウモだったし、単に早いタイミングで見れるだけなので、買いたい人はこまめにスウモやhomesを見るのが結果的に良いかなと思いました。

 

レインズで見つけても、結局は誰の紹介?一般の方は見れないはずと怪しまれるだけなので、正攻法が1番です。笑

 

さて、家探しのポイント。

 

まずは、自分の中で、何が良い家なのか?

どんな家に住みたいのか?

自分が家に求めるのは何か?

 

を、はっきりさせること。

何より一番大事なポイントといっても過言ではありません。

 

例えば、多少駅から遠くても広い家が良いとか、

注文住宅が良いとか、

マンション?戸建て?

学区?両親の家から近いところ?

歩き?バス?

とか、人により優先順位は変わるので、家が欲しい!と思ったらまず自分の中でどんな家に住みたいか、未来を想像しましょう。

 

ちなみに我が家は…

 

ダンナ。駅近。徒歩5分以内。都内の会社まで1時間以内

上の子。幕張の学校から1時間以内の場所。戸建て。

下の子。戸建て。自分の部屋が欲しい。

私。スーパーや生活施設が整っているところ。繁華街から駅で3駅以内。

 

でした。

 

家探しから約1か月。

途中心が折れそうになり、賃貸も何件か見つつ、素敵な賃貸を見るたびに、

どんなに素敵でもこれは自分達のものにならないのよね〜とため息混じりの気持ちになり、やはり買いたいと思い、粘り強く、根気強く、ひたすら探す。待つ。

そして、、、ついに出会いました。

上記を全て満たす家❗️

 

内見は4.5件でしたが、毎日スウモ、homes、レインズを見続けていると自ずと自分に合う物件がわかってくるもの。

 

物件がその土地の地価に合っているかどうかは、自分でその土地の公示地価を調べて、大体の土地の値段を把握するとやりやすいです。

 

特に一戸建ては、最後に家を壊し更地で売るなら尚更。

少なくとも建物がなくなっても、土地は残るのでその分の価値とお金は保全出来ると我が家は考えました。

 

マンションの方は貸せばいくらになるか、が価値なのかな、と思います。

ただ、マンションの場合は、戸建てと違い管理費と修繕積立金、またマンションの管理修繕計画によりそのマンションの価値が変わってくるので、マンションの修理計画は確認要かなと思いました。

また、マンションは年々ローンの金額の他に管理費や共益費がかかってくるので、仮に貸せなければそれらも負担することになると思い、我が家は戸建てにしました。ちなみに戸建ての場合は、売るときは現況引き渡しなので、ひどい話だとボロボロで譲っても大丈夫です。

戸建てを買う方は基本建て直すか、リフォームを考えて中古を買う方が多いからのようです。

引き渡したあと、またリフォームでは、あまり意味がありませんものね。

 

鑑定士の親戚も言っていましたが、腐らないのは、土地。

貸しやすく売りやすいのは、マンション。

 

うちはどちらかというと価値保全派、上下を気にせずリフォームして好きにやりたい派なので、戸建てが向いているよう。

 

このへんについては考え方は様々なので、よく考えてね。

 

内見当日は例の不動産鑑定士の親戚にも付き合ってもらい、これなら大丈夫とのお墨付きをもらい、購入申し込みをしました。

 

購入申し込みは、内覧を申し込んだ不動産屋さんに買いたいです!と意思表示をすれば用紙を送ってもらえて、それを相手方に差し入れれば完了。

この時点で割引してほしければその価格を記入してください。

 

うちも少し安めで差し入れしました。

のちに諸事情により、先方希望額になりましたが💦

 

購入の際にダンナにとってきてもらう書類については、その3に続く。